スマホを使っていて、こんな不安を感じたことはありませんか?
• 「5Gとか6Gって言うけど、結局どう違うの?」
• 「Wi-Fiが切れた瞬間、何もできなくなるのって怖い」
普段は気にしていないけど、私たちの生活は“電波インフラ”にめちゃくちゃ依存しています。
実はその土台をどう設計するかによって、Web5やDIDの自由も本当に守れるのかが変わってくるんです。
この記事では、5G/6Gの特徴と、最近話題の“メッシュネット”をかんたんに整理。
そして「電波とWeb5の自由の関係」を、大人でも分かりやすく解きほぐしていきます。
スマホの電波は誰のもの?
朝の通勤電車。スマホで動画を見ようと思ったら人が多いからなのか「圏外」。
旅行先でナビを使おうとしたら、山の中で急に電波が途切れて迷子になりそうになった。
コンビニでスマホ決済しようとしたのに、電波が弱くて「ピッ」が通らなかった。
——こんな経験、誰でも一度はあるんじゃないでしょうか?
「5Gが速いらしい」「6Gがもっとすごいらしい」ってニュースではよく聞くけど、
実際の生活で私たちが感じているのはシンプルにこれ。
👉 電波がなければ、私たちは何もできない。
LINEも送れないし、買い物もできない。
仕事のメールも、家族への連絡も、全部ストップしてしまう。
だからふと思ったんです。
「このスマホの電波って、そもそも誰のものなんだろう?」
私たちが自由に持ってるつもりで、実は通信会社や国に“預けてるだけ”なのかもしれないって。
5G/6Gとは:めっちゃ速いけど、依存が強い
5Gとか6Gって、かんたんに言うと 大手通信会社がつくった“電波の高速道路” です。
• 5G → 今のスマホがよく使ってる。動画もサクサク、ゲームも遅延なし。
• 6G → さらに速く、AIやロボット、無人車もつながる未来用の道路。
🚗 イメージするとこんな感じ
• 旧来の4G道路:片道2車線。渋滞も多い。
• 5G道路:一気に6車線。大きなトラック(動画データ)も余裕で通れる。
• 6G道路:空飛ぶ車まで走れる未来の道路。
便利さはすごいんです。
YouTubeも一瞬で読み込むし、リモート手術や自動運転だって可能になる。
でも同時に、その“スイッチを握ってるのは通信会社や政府” という現実があります。
たとえば👇
• 災害時、基地局が落ちたら一斉にネットが止まる。
• 政府の命令で「特定のアプリは遮断」もできる。
• 通信障害が起きたら、全国で同じ時間に一斉にスマホが使えなくなる。
つまり、5G/6Gは 「速いけど全部おまかせ型」です。
便利さの裏側で、依存度もどんどん高くなってると言えます。
メッシュネットとは?みんなで作る電波の道
メッシュネットっていうのは、一人ひとりのスマホやルーターが“電波の道”になる仕組みです。
普通のネットは「通信会社の電波タワーから直接もらう」けど、メッシュネットは👇
• Aさんのスマホ → Bさんのルーター → Cさんのスマホ → 目的地
みたいに、近くの人どうしで電波をリレーしていくんです。
🛒 例えると…
• 5G/6G:大手スーパー。品揃えは豊富で安定してるけど、閉店したら買えない。
• メッシュネット:地元の朝市。みんなが持ち寄って分け合うから、中央の店が閉まってもやっていける。
✨ メリット
• 誰か一人が止めても、別ルートを通れば繋がる(中央に止められない)。
• 災害で基地局が壊れても、近所の人どうしで電波を回せる。
👉 実際、海外の山火事や地震のときに活用された事例もある。
⚠️ デメリット
• まだ不安定。近くに参加者が少ないと繋がらない。
• 日本ではまだあまり普及していない。
要するに、メッシュネットは 「みんなで作るインターネットの裏道」。
まだ発展途上だけど、中央に頼らない安心感があるんです。
Web5とどう関係するの?
Web5やDID(分散型ID)は、「自分のIDやデータを、自分で持つ」仕組みです。
たとえば「免許証」「学生証」「銀行口座」みたいな大事な証明を、スマホに一つまとめて持てるようになるイメージ。
でも実は、それも結局“電波”がなければ使えないんです。
• 5G/6Gだけに頼っていると…
👉 通信会社や政府が「今日は止めます」って言ったら、どんなに立派なDIDを持ってても使えない。
👉 たとえば、電車の改札でスマホ決済しようとしたのに「通信障害で改札が開かない!」みたいな状況。
ここで力を発揮するのが メッシュネット。
• 近所の人どうしで電波をつなげる仕組みがあれば、中央のスイッチに頼らず通信できる。
• つまり「自分のデータは自分のもの」というWeb5の思想が、電波レベルでも守られる。
📌 まとめると…
• 5G/6Gだけ → せっかく自分のIDを持ってても、電波の“扉”を塞がれたら意味がない。
• メッシュネットが広がる → 扉が自由に開けられるようになり、本当の意味で「自分のデータは自分のもの」になる。
まとめ
私たちが「電波なんて当たり前」と思ってる日常は、実は大手の仕組みに預けっぱなしの脆い土台の上にあります。
5G/6Gは便利で速いけれど、“中央のスイッチひとつ”で止まってしまう現実がある。
一方でメッシュネットのように、みんなで繋がり合う仕組みはまだ小さいけれど、そこには「誰にも止められない自由」があります。
Web5やDIDが描く未来は、「自分のIDやデータを自分で持つ世界」です。
でもそれは、電波という土台が揺らいでいたら成立しません。
だからこそ私たちは、効率と安心に頼るのか、それとも手間があっても自由を育てるのか。
今こそ選ぶ軸を、ここで一度見直す必要があるのだと思います。
👉「この電波は、誰のもの?」そうやって一度考えてみても良いかもしれません。
その問いが、Web5の未来を生きる私たちにとっての第一歩になるはずです。

