まともな仕事ができない私は、AIを使えば収入が増えると思った
こんにちはジャリです。
──でも、そうはならなかった理由を書いてみます。
1. 起きている事実(観測)
一般的な意味での「まともな仕事」が続かなかった。
組織に適応することや、安定した評価を得ることが難しかった。
そこで、AIを使えば状況が変わるのではないかと考えた。
作業を代替できる。
効率が上がる。
能力の不足を補える。
実際にAIを使い始めたが、
収入は目立って増えたとは言い切れない。
AIは使えている。
作業量も増えた。
それでも、結果としての数字は大きく変わっていない。
2. そこにあった前提条件
この判断の背景には、いくつかの前提があった。
・仕事ができないのは能力やスキルの問題である
・AIは能力不足を補完する道具である
・生産性が上がれば収入は増える
・作業量や速度はそのまま価値になる
この前提では、
AIは「不足を埋める装置」として位置づけられている。
自分の立ち位置は、
仕事ができない側 → 技術で補う側
という構図の中にあった。
3. 前提が変わったことで起きているズレ
現在、AIを使えること自体は特別ではなくなっている。
・AIの利用は前提条件になりつつある
・作業の代替や効率化は差別化になりにくい
・生産量と報酬の関係が直結しない場面が増えている
その結果、
「できなかったことができるようになる」
「速くこなせるようになる」
という変化が、
そのまま収入増加につながる構造ではなくなっている。
AIは補助線にはなっても、
立ち位置そのものを変える装置ではなかった、
というズレが生じている。
4. 一度、定点に戻って見た整理
AIを使えば収入が増える、という考えは、
一定の前提条件の上では成立していた。
ただ、その前提はすでに変化している。
今起きているのは、
・AIが使えないことの不利
ではなく
・AIが使えるだけでは意味を持ちにくい構造
その中で、
「まともな仕事ができない」という認識と
「AIで補えばよい」という立ち位置が
噛み合わなくなっている。
結果として、
努力や工夫が数字に変換されにくい状態が
静かに現れているように見える。
ここでは、良し悪しを決めず、
構造の変化として整理しておく。
※
判断を変える前に、
前提と立ち位置を
確認出来ます。

