M-1グランプリ2025が少し前に終わった。
今回のM-1を、私はすごくすごく注目していました。
「たくろう」が決勝戦に出ると決まったからです。
選ばれてからは、どこかずっとソワソワしていました。
地元・大阪で出会った「たくろう」
なぜなら私は、地元大阪にいた時から
一日に劇場をはしごしたりして、たくろうを追いかけてたくらい一番好きな芸人さんだからです。
当時、大阪の植物園で働いていた私は、
同い年の先輩のお笑い好きな女の子に誘ってもらって、
高校生の時以来、生のお笑いライブを観に行きました。
もう解散してしまったけど、
「ちからこぶ」主催のライブ。
心斎橋のZAZA POCKETSという小さな箱で、
芸歴2年目のたくろうを、初めて観たんです。
生で観た漫才に感じた“生きてるエネルギー”
すぐ目の前で観るプロの芸人さんの漫才は、
迫力というか、
生きてるエネルギーみたいなものを感じました。
その時のたくろうのネタは、確か居酒屋に来る人のネタ。
「やってる?」って赤木さんが、
のれんをくぐるしぐさをしていたのが、
今でもはっきり覚えています。
なんか、味のある人たちだなぁと思いました。
偶然の東京、偶然の再会、そして感動
その後すぐ、別のコンサートか何かで東京旅行に行きました。
2日目の予定がなくて暇だったので、
「東京のお笑いでも観てみるか」
そんな軽い気持ちで、
ふらっとルミネtheよしもとでライブを観たんです。
そこに、偶然たくろうが出ていました。
その時のネタが、
めちゃくちゃ面白くて、たくさん笑った。
でも、それだけじゃなくて
なぜか感動してしまったんです。
「面白い」だけじゃない感動を伝えたくて…
大阪に帰ってから
その時の感動を伝えたくなって、何年ぶり?ってくらい久しぶりに”ファンレター”を書きました。
その日私は、難波のファミマの営業で5人くらいしかお客さんが居なかったような…
今じゃレアすぎる近すぎる無料ステージの後に、道端で赤木さんにお声がけして手渡しました。
「お笑いを観て、面白いだけじゃなくて感動した」
その事を伝えたら、
すごく喜んでくれたのを覚えています。
そこから、
私の中で完全に火がつきました。
しんどい日常を支えてくれた存在
それからは、週に3回くらい劇場に通っていました。
毎回のように最前列に座ったり
出待ちをして、ネタの感想を伝えたり。
時にはバスツアーにも参加したっけ……😂
今思えば、本当に痛いファンで、
申し訳なかったなと思う部分もあるんですけど。。
当時の私は、
仕事自体は嫌いじゃなかったけど、
• 朝晩の満員電車
• 長い通勤時間
• 職場の悩み
• 家でのストレス
いろんなことが重なって、
すごく疲れていました。
でも、
仕事帰りにたくろうの舞台を観に行く予定があるだけで、
それが楽しみで生きていけてた。
大げさかもしれないけど、意味をもらっていた
しんどいことがあっても、笑って過ごせてた。
大げさに聞こえるかもしれないけど
たくろうを追いかけていたから、
不毛に思えた毎日も、生きていられた。
「私がここに居てもいい」
そんな意味を、もらっていたんだと思う。
私はたくろうのお笑いに救われてた。
評価されなかった時間ごと、報われた夜
そして長年の評価されない時間を知っているからこそ
今回の優勝は、余計に胸にきた。
2018年の敗者復活戦以降
大阪の若手芸人の登竜門とされる賞レースでも、
いつもいいところまで行くのに、なぜか評価されない。
テレビの前で、
私もずっと悔しい思いをしていました。
それでも腐らず、諦めず、
ずっと「面白い」を磨き続けてきた、たくろう。
ネタ前のコンビ紹介VTRで、
「たくろうにとって“M-1とは?”」という問いに
**「希望」**と答えていたのを見て、
ああ、この人たちは本当に、この場所を信じ続けてきたんだなと思った。
尊敬しかないし、
本当に、最高にかっこいいと思います。
M-1決勝の夜に確信したこと
今回のM-1グランプリ。
お笑い芸人なら誰もが目指す、あの舞台で、
優勝という最高の形で、
たくろうの面白さが証明されたこと。
それが、自分のこと以上に嬉しかった。
事務所で、みんなと一緒にドキドキしながら観ていて、
途中からなぜか、
「あ、これ……たくろう優勝するわ」
って、妙に冷静になった瞬間がありました。
文句なしで、
たくろうが一番面白かった。
ずっと応援してきた“人”が、社会的存在に変わった瞬間
人生が変わるのは、本当に一瞬
売れるって、
人生が変わるって、
こんなに一瞬なんだなぁ……と。
正直、
一気に遠くに行ってしまったみたいで、
ほんの少しだけ寂しい気持ちもある。
でも、それ以上に
たくろうの才能が世間に見つかって、
ちゃんと認められたことが、本当に嬉しい。
思い出が溢れてきて、勢いで書いた
普段とは少し毛色が違うかもしれないけど
たくろうを追いかけていた頃の思い出が、
今、ぶわーっと溢れてきてて…。
好きな気持ちのまま、
勢いで書きました。
最後に、自分を褒めたい話w
とりあえず、、
「これから有名になったらチケット取れなくなるやろな」と
2018年の敗者復活戦の後に急にチケット取りにくくなったことを覚えてたからその時の教訓で、
2026年お正月の森ノ宮マンゲキのチケットを
先に買っていた自分を、全力で褒めたいです(笑)
そしてこれでやっと……!
吉本公式で
たくろうのイラストステッカーが発売されるはずなので、
それをゲットしようと思います!
いつかまた、どこかでお会いできたら、
そのステッカーにサインをもらえたらいいな…。
たくろう、本当におめでとうございます!!
こんな素敵な感動をくれて、ありがとうございます!

